今日は、鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社に。
電車に乗っていってきました。
住宅街を抜け、急坂の途中に入り口があります。
「家ばっかり~」
と言っていたゆうも、思いがけない形での出現にびっくりしておりました。
鳥居をくぐって洞窟状のトンネルを通ると、開けたところに出ます。
ママは2回目(パパとのデート。何年前だ!?)、ゆうは初!
ここでもまたまたびっくりです。
銭洗弁財天宇賀福神社の由来は、源頼朝に「西北の谷に湧きだす霊水で神仏を供養せよ。天下は泰平になるであろう」と、宇賀福神の夢のお告げがあったことからだとか。
さっそく訪れてみると、お告げ通りにこの地に湧水が!
さっそく宇賀福神を祀り、その水で神仏の供養をおこなったのだそうです。
そうしたことから、いつの頃からかここで湧き出る清水は福を招く霊水として、お金を洗うと増えると伝わるようになったのだそうです。
霊水は「銭洗水」は、宇賀神と弁財天が祀られている洞窟・奥宮にあります。
鎌倉五名水の一つで、心の不浄も清めると言われている場所です。
入る前に、社務所で奉納品のロウソクと線香、小銭を洗うためのザルを受け取ります。
まずは、ロウソクとお線香を本社に奉納。
お線香には身を清める、ロウソクには「智慧の光で闇を照らす」という意味が込められているそうです。
本社でお参りしたら、さっそくジャブジャブお金を洗います。
とりあえず、千円札。
ゆうはお金を洗うという行為にビビり気味。
「お金を洗っていいの!?」
と、飛び上がるほどびっくりしていました。
その後は、御朱印をいただき、ゆうは扇形のおみくじを。
ママは、財宝をモチーフにした「御宝銭(300円)」と「おたから小判(300円)」を。
その場で火打石でカチカチとたたき、散った火でお清めしてくれる貴重な品です。
銭洗弁財天宇賀福神社には、本宮の他に上之水神社、下之水神社、七福神社とあります。

今回は上之水神社には行けませんでしたが、次回こそは…。
(気が付かなった…)